2008年 08月 26日
駒形の渡し:日野市川辺堀之内←→南平4
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浅川を渡る、夏季限定の渡し舟です。
写真向こう側は、浅川北岸の川辺堀之内。
こちら側は、南岸の南平4丁目。浅川は画面左から右へと流れています。
北岸から、両方の渡し場を眺めている所。
北岸にある市民プールへのアクセスをはかるためのこの渡し舟、毎年
同じ場所で、プールの営業している期間だけ、運行されます。
定員は大人なら4人、子供なら6人(うろ覚え)だそうです。
乗客は必ず備え付けの救命胴衣を着用します。
舟に動力は無く、棹さばきと、岸との間に張ったロープを手繰り寄せて
往復します。
川が浅いので、ほとんど船底が川底をこすっています。
(雨が降れば、すぐに水かさが増すそうです)
向こう側に見えている三角屋根が、市民プールです。
南岸の土手上からの眺め。
川を渡る時間は1-2分に過ぎませんが、お客さんが来れば随時運行のため、
見ている間に何度も往復しています。
プール客でなくても乗船可能で、実際何度も往復している親子がいました。
北岸の渡し場の向こうに見えるこんもりとした森が、日枝(ひえ)神社
と延命寺です。日枝神社のノボリが2本立っているのが見えます。
川辺堀之内地区は、日野市の中でも昔ながらの風景を多く残している所です。
ここにも道路建設や区画整理の計画があるそうですが、
この風景がずっと残って欲しいと思うのは身勝手なのでしょうか。
2014年追記 : この渡し舟は2011年を最後に廃止されてしまいました。
詳しくは、「駒形の渡し舟の廃止」をご参照下さい。
写真向こう側は、浅川北岸の川辺堀之内。
こちら側は、南岸の南平4丁目。浅川は画面左から右へと流れています。
北岸から、両方の渡し場を眺めている所。
北岸にある市民プールへのアクセスをはかるためのこの渡し舟、毎年
同じ場所で、プールの営業している期間だけ、運行されます。
定員は大人なら4人、子供なら6人(うろ覚え)だそうです。
乗客は必ず備え付けの救命胴衣を着用します。
舟に動力は無く、棹さばきと、岸との間に張ったロープを手繰り寄せて
往復します。
川が浅いので、ほとんど船底が川底をこすっています。
(雨が降れば、すぐに水かさが増すそうです)
向こう側に見えている三角屋根が、市民プールです。
南岸の土手上からの眺め。
川を渡る時間は1-2分に過ぎませんが、お客さんが来れば随時運行のため、
見ている間に何度も往復しています。
プール客でなくても乗船可能で、実際何度も往復している親子がいました。
北岸の渡し場の向こうに見えるこんもりとした森が、日枝(ひえ)神社
と延命寺です。日枝神社のノボリが2本立っているのが見えます。
川辺堀之内地区は、日野市の中でも昔ながらの風景を多く残している所です。
ここにも道路建設や区画整理の計画があるそうですが、
この風景がずっと残って欲しいと思うのは身勝手なのでしょうか。
2014年追記 : この渡し舟は2011年を最後に廃止されてしまいました。
詳しくは、「駒形の渡し舟の廃止」をご参照下さい。
by centtama
| 2008-08-26 22:36
| 7月8月