2017年 11月 02日
水浸しの谷保天満宮(3) 2日後
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前の記事から2日。相変わらず通用口?ではジャバジャバ水が出ていて
とてもじゃないけど、普通の靴では歩けない状態。
足場を3個ほど置いてくれてあったけど、それでも通り抜けるのは無理。
しかし、弁天池からの水の出方は、明らかに一昨日よりも減っている。
境内案内図 ver.2。 A~Cは、便宜上勝手につけた記号です。
B地点の地面からの湧水は量が減ったとみえて、途中で流れが消失。
流出速度<地面への浸透速度 となったのでしょう。
C地点では、まだ所々で地面から少量の湧水。
表層の砂利を除いてみると、径1~2mm程の小さな穴から清水が出てきました。
でも、C地点でも湧水量は減っていると感じました。
さて11月3日は、800年以上前に始まったという「おかがら火(庭燎祭)」と「うそ替え神事」。
公式サイト 谷保天満宮 年間行事
神楽殿の前には大きな薪の山が2基、できていました。
薪てっぺんまで2mちょい、全体では3.5mぐらいありそうです。
薪のてっぺんに据えてあるのは、俵に見えるけど、太い木の枝に縄を
きっちりと巻きつけたもの。どういう意味があるのでしょうか。
薪の山の下方にはそれぞれ2つずつ「口」が開いており、どれも覗いてみると
中には大量の絵馬。どのへんの高さまで絵馬が詰まっているのかは判りませんでした。
道理で、5ヶ所にある絵馬板(絵馬を吊り下げる掲示板のような所)のうち
3ヶ所は、各フックに一枚ずつだけ残して、ほぼすっからかんになってました。
残りの2ヶ所は、もうこれ以上吊り下げられないというほど鈴なりのままでした。
明日は大勢の人が祭事に訪れるでしょうが、この神社の西半分の出水は
まだしばらく続きそうです。西側の道から入る場合は、一番南側の神楽殿に近い
出入口を通るのがよいでしょう。
とてもじゃないけど、普通の靴では歩けない状態。
足場を3個ほど置いてくれてあったけど、それでも通り抜けるのは無理。
しかし、弁天池からの水の出方は、明らかに一昨日よりも減っている。
境内案内図 ver.2。 A~Cは、便宜上勝手につけた記号です。
B地点の地面からの湧水は量が減ったとみえて、途中で流れが消失。
流出速度<地面への浸透速度 となったのでしょう。
C地点では、まだ所々で地面から少量の湧水。
表層の砂利を除いてみると、径1~2mm程の小さな穴から清水が出てきました。
でも、C地点でも湧水量は減っていると感じました。
さて11月3日は、800年以上前に始まったという「おかがら火(庭燎祭)」と「うそ替え神事」。
公式サイト 谷保天満宮 年間行事
神楽殿の前には大きな薪の山が2基、できていました。
薪てっぺんまで2mちょい、全体では3.5mぐらいありそうです。
薪のてっぺんに据えてあるのは、俵に見えるけど、太い木の枝に縄を
きっちりと巻きつけたもの。どういう意味があるのでしょうか。
薪の山の下方にはそれぞれ2つずつ「口」が開いており、どれも覗いてみると
中には大量の絵馬。どのへんの高さまで絵馬が詰まっているのかは判りませんでした。
道理で、5ヶ所にある絵馬板(絵馬を吊り下げる掲示板のような所)のうち
3ヶ所は、各フックに一枚ずつだけ残して、ほぼすっからかんになってました。
残りの2ヶ所は、もうこれ以上吊り下げられないというほど鈴なりのままでした。
明日は大勢の人が祭事に訪れるでしょうが、この神社の西半分の出水は
まだしばらく続きそうです。西側の道から入る場合は、一番南側の神楽殿に近い
出入口を通るのがよいでしょう。
by centtama
| 2017-11-02 23:55
| 11月12月