2016年 05月 17日
府中用水2016 開門当日:水がやってきた所
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5月16日(月)、青柳の取水樋門が開いて、水が流れ始めました。
用水本流、フレスポ付近にて。
樋門から1km程度のここに水が来るのに、この日は3時間弱かかっています。
2014年はここまで45分程で到達していたので、今年は遅いです。
上の画像から約1分後。
谷保支流、谷保浄水場の北側にて。
開門から3時間と少したった所。ここには通水前から水が流れていて、でも
量が少ないため、水路の底の土がかなり顔を出していましたが、
数分で水位が上がり、土は水面下に見えなくなりました。
既に水があった場所だと、「水が来た!」というのが一目瞭然ではないですが、
上記のような水量の増加、それまで澄んで底が見えていたのが濁って見えなくなる、
上流からの葉やゴミなどが急増するなどで、「ああ来たな」と判ります。
谷保支流が分岐・合流したうち、多摩青果市場の東側まで来た所。
開門から4時間ちょっと。右を走る大きな道路は都道20号です。
ここの水路の底は、玉石の間に昨年までの泥が堆積したまま干からびています。
そこへ音もなく水が入り込んできたかと思うと、みるみる水位が数cmに上がってきます。
そして、底面からブクブクと大小の空気。これは水がきてすぐだけの現象。
今年も、幸運も手伝って、何ヶ所かで「水の来る所」を見ることができたけど、
”水が来た瞬間”に関しては、2014年の時の方が面白かったかも。
ブログ内参考記事:
府中用水の開門 2014
府中用水の開門2014 (2)水が来た瞬間
府中用水の開門2014 (3)当日と翌日の変化
「川・用水路」の目次
用水本流、フレスポ付近にて。
樋門から1km程度のここに水が来るのに、この日は3時間弱かかっています。
2014年はここまで45分程で到達していたので、今年は遅いです。
上の画像から約1分後。
谷保支流、谷保浄水場の北側にて。
開門から3時間と少したった所。ここには通水前から水が流れていて、でも
量が少ないため、水路の底の土がかなり顔を出していましたが、
数分で水位が上がり、土は水面下に見えなくなりました。
既に水があった場所だと、「水が来た!」というのが一目瞭然ではないですが、
上記のような水量の増加、それまで澄んで底が見えていたのが濁って見えなくなる、
上流からの葉やゴミなどが急増するなどで、「ああ来たな」と判ります。
谷保支流が分岐・合流したうち、多摩青果市場の東側まで来た所。
開門から4時間ちょっと。右を走る大きな道路は都道20号です。
ここの水路の底は、玉石の間に昨年までの泥が堆積したまま干からびています。
そこへ音もなく水が入り込んできたかと思うと、みるみる水位が数cmに上がってきます。
そして、底面からブクブクと大小の空気。これは水がきてすぐだけの現象。
今年も、幸運も手伝って、何ヶ所かで「水の来る所」を見ることができたけど、
”水が来た瞬間”に関しては、2014年の時の方が面白かったかも。
ブログ内参考記事:
府中用水の開門 2014
府中用水の開門2014 (2)水が来た瞬間
府中用水の開門2014 (3)当日と翌日の変化
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by centtama
| 2016-05-17 14:20
| 5月6月