2015年 10月 15日
昭和記念公園の「地底の泉」水位低下中
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10月15日の「地底の泉」。
だいぶ水が引いて、まいまいずの螺旋通路が見えてきました。
9月29日、昭和記念公園の「地底の泉」が大池状態の時
この「地底の泉」の水位が、多摩地方一帯の地下水水位の
一つの指標になるのでは?と勝手に考えているわけですが、現象としては
東久留米市のさいかち窪で湧水の多かった9月末は、この泉の水位も高く、
さいかち窪の湧水が減った10月半ばは、この泉の水位も低下しています。
まあ、9月まであれだけ雨ばかりだったのが最近は晴れ続きなので
当たり前といえば当たり前の現象だし、果たしてその2つが連動してるかどうか
は判らないのですが。
「地底の泉」を巡回して自然現象の神秘にひととき浸ったら、いつものコースで
昭和記念公園内から北西側の外に見える、巨大土木工事現場も巡回。
「立川基地跡昭島地区」では、かつての森と軍事施設廃墟を切り開いて
新しい建物をガンガン建てている所。手前の白い構造物は、新・遊水池の越流堤です。
上の画像の一番左の隅の方に転がっていた、謎の円筒形の物体。
これで象一頭ほどの大きさがあるんです。
北側の雑木林の縁に一個だけ残っていた、基地時代の廃屋も
なくなってました。この辺りの地層が露出して見える時間も、あとわずか。
こんなに急に高い建物を林立させて、地下水は?雨水浸透は?
以前、立川駅周辺の開発の後に矢川やママ下湧水の水量が減った話や
多摩大橋ができた直後に周辺の井戸が軒並み枯れて市が上水道を整備した
話を、それぞれの地元の方から聞きました。
今回そうならないことを祈るばかりです。
「三本煙突」と少し離れた場所にある「一本煙突」は健在でした。
旧・遊水池の方も絶賛工事中で、風景が一変。
なんでも、これから植林して、基地跡工事でなくなったオオタカの営巣地を
とりもろす(取り戻す)んだそうな。
だいぶ水が引いて、まいまいずの螺旋通路が見えてきました。
9月29日、昭和記念公園の「地底の泉」が大池状態の時
この「地底の泉」の水位が、多摩地方一帯の地下水水位の
一つの指標になるのでは?と勝手に考えているわけですが、現象としては
東久留米市のさいかち窪で湧水の多かった9月末は、この泉の水位も高く、
さいかち窪の湧水が減った10月半ばは、この泉の水位も低下しています。
まあ、9月まであれだけ雨ばかりだったのが最近は晴れ続きなので
当たり前といえば当たり前の現象だし、果たしてその2つが連動してるかどうか
は判らないのですが。
「地底の泉」を巡回して自然現象の神秘にひととき浸ったら、いつものコースで
昭和記念公園内から北西側の外に見える、巨大土木工事現場も巡回。
「立川基地跡昭島地区」では、かつての森と軍事施設廃墟を切り開いて
新しい建物をガンガン建てている所。手前の白い構造物は、新・遊水池の越流堤です。
上の画像の一番左の隅の方に転がっていた、謎の円筒形の物体。
これで象一頭ほどの大きさがあるんです。
北側の雑木林の縁に一個だけ残っていた、基地時代の廃屋も
なくなってました。この辺りの地層が露出して見える時間も、あとわずか。
こんなに急に高い建物を林立させて、地下水は?雨水浸透は?
以前、立川駅周辺の開発の後に矢川やママ下湧水の水量が減った話や
多摩大橋ができた直後に周辺の井戸が軒並み枯れて市が上水道を整備した
話を、それぞれの地元の方から聞きました。
今回そうならないことを祈るばかりです。
「三本煙突」と少し離れた場所にある「一本煙突」は健在でした。
旧・遊水池の方も絶賛工事中で、風景が一変。
なんでも、これから植林して、基地跡工事でなくなったオオタカの営巣地を
とりもろす(取り戻す)んだそうな。
by centtama
| 2015-10-15 23:42
| 9月10月