2015年 09月 18日
さいかち窪出水と小平の地下水水位
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「さいかち窪」を、窪の外側から見ると
もう少し離れて見ると
木がこんもりしているので凸地みたいですが、実際は凹地です。1-2mへこんでます。
霊園北口前を走る新青梅街道。東に向かってかなり下がってます。
この道路の向こう側に向かって、さいかち窪の湧水が流れ、黒目川となって北へと
流れていくのですから、北の方が標高が低い。つまり、南西の萩山駅の方から北西
に向かって、地下/地表の水の流れがあるものと推測します。
ところで、地下水の水位が上昇した結果として「さいかち窪」に水が湧いている
のだとすると、ここの地下水位が参考になるのでは?と思い出しました。
上水本町にある「小平ふれあい下水道館」の中の、地下水観測です。
展示室には、年間推移グラフもあります。
この館の標高は83m、9/17の水位データは「12m26cm」だそうです。
(有効数字とか置いといて)つまり、17日のここの地下水は、標高70.74mの所に
水面があるというわけです。
お聞きした所、この地下水の水位観測は、非常に手動的にやっていらっしゃり
建設時に掘った立孔に、先端が水に触れると音が出るメジャーをたらし、
音を聞き取って書き取る・・・これを毎日なさっているそうです。大変貴重なデータです。
もう一つ、自分としては大きな疑問。「なぜ、土管?」「どこまで土管?」
この石積みと管渠を、もし掘り起こしたらどうなっているのか?管はどこまで?
つまり、湧水は本当に湧水なのか(霊園内の雨水浸透枡か、もっともっと広範囲な水源か)
疑問は尽きません。
もう少し離れて見ると
木がこんもりしているので凸地みたいですが、実際は凹地です。1-2mへこんでます。
霊園北口前を走る新青梅街道。東に向かってかなり下がってます。
この道路の向こう側に向かって、さいかち窪の湧水が流れ、黒目川となって北へと
流れていくのですから、北の方が標高が低い。つまり、南西の萩山駅の方から北西
に向かって、地下/地表の水の流れがあるものと推測します。
ところで、地下水の水位が上昇した結果として「さいかち窪」に水が湧いている
のだとすると、ここの地下水位が参考になるのでは?と思い出しました。
上水本町にある「小平ふれあい下水道館」の中の、地下水観測です。
展示室には、年間推移グラフもあります。
この館の標高は83m、9/17の水位データは「12m26cm」だそうです。
(有効数字とか置いといて)つまり、17日のここの地下水は、標高70.74mの所に
水面があるというわけです。
お聞きした所、この地下水の水位観測は、非常に手動的にやっていらっしゃり
建設時に掘った立孔に、先端が水に触れると音が出るメジャーをたらし、
音を聞き取って書き取る・・・これを毎日なさっているそうです。大変貴重なデータです。
もう一つ、自分としては大きな疑問。「なぜ、土管?」「どこまで土管?」
この石積みと管渠を、もし掘り起こしたらどうなっているのか?管はどこまで?
つまり、湧水は本当に湧水なのか(霊園内の雨水浸透枡か、もっともっと広範囲な水源か)
疑問は尽きません。
by centtama
| 2015-09-18 16:22
| 9月10月