2009年 10月 22日
観音寺の急階段が工事中:国分寺市西町
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※後から発掘した写真を、2枚追加しました。
国分寺市西町2丁目にある観音寺の正面階段の工事をしています。
とても古く、趣きのある階段でしたが、傾斜が急で危険なため、
緩やかな階段に付け替えるそうです。
確かに段の着地面が狭く、降りる時につま先が宙に浮いて怖いものがありました。
まず既存の石段を外し、(10月19日)
急斜面を崩しています。(10月20日)
この段差が、国分寺崖線そのものです。
工事は、崖線直下の道(八小裏通り、平兵衛新田通り)を片側通行にして
行われています。この道はそれほど幅が広くないけれど、国立駅からつながり、
南北にずっと続くので、結構交通量が多いのです。特にトラックなどが。
近く、この階段の左側(北隣の神明社の側)に続く、高さ50cm程の石垣も
改修する予定だそうです。崖線ぎわに生えている大木の根が広がって、石垣が
歪んできてしまったからだとか。石垣に近い樹木も移植または撤去するらしいので、
工事後はかなり風景が変わってくるのではないかと思います。
(後から発掘された画像です)従来の急階段。
真ん中の金属の手すりが無かったら、昇り降りがもっと怖かったことと思います。
観音寺の急階段と、その向こうに続く神明社の木々。
ハケ(国分寺崖線)の斜面に生える雑木は、こんもりとして、遠くからでもよく見えます。
今回の工事で、これらの樹がなるべくこのまま残ってくれるといいのですが。
当ブログ内参考記事:神明社と観音寺:国分寺市西町
観音寺:2009年元旦:国分寺市西町
国分寺市西町2丁目にある観音寺の正面階段の工事をしています。
とても古く、趣きのある階段でしたが、傾斜が急で危険なため、
緩やかな階段に付け替えるそうです。
確かに段の着地面が狭く、降りる時につま先が宙に浮いて怖いものがありました。
まず既存の石段を外し、(10月19日)
急斜面を崩しています。(10月20日)
この段差が、国分寺崖線そのものです。
工事は、崖線直下の道(八小裏通り、平兵衛新田通り)を片側通行にして
行われています。この道はそれほど幅が広くないけれど、国立駅からつながり、
南北にずっと続くので、結構交通量が多いのです。特にトラックなどが。
近く、この階段の左側(北隣の神明社の側)に続く、高さ50cm程の石垣も
改修する予定だそうです。崖線ぎわに生えている大木の根が広がって、石垣が
歪んできてしまったからだとか。石垣に近い樹木も移植または撤去するらしいので、
工事後はかなり風景が変わってくるのではないかと思います。
(後から発掘された画像です)従来の急階段。
真ん中の金属の手すりが無かったら、昇り降りがもっと怖かったことと思います。
観音寺の急階段と、その向こうに続く神明社の木々。
ハケ(国分寺崖線)の斜面に生える雑木は、こんもりとして、遠くからでもよく見えます。
今回の工事で、これらの樹がなるべくこのまま残ってくれるといいのですが。
当ブログ内参考記事:神明社と観音寺:国分寺市西町
観音寺:2009年元旦:国分寺市西町
by centtama
| 2009-10-22 12:07
| 9月10月