2017年 10月 26日
マンホールから噴き出す謎の水 続報
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マンホールから噴き出す謎の水の続報?です。
水が出ていたのを見たのは23日夜と24日夜。警察の方が調べ始めたのが24日夜。
どうなったか?と思い、立ち寄ってみると、こんな注意書が。
「調査中です
排水マスの詰まりにより、水があふれる場合がありますが、現在対応中です。
東京電力パワーグリッド(株) 立川支社 地中送電保守グループ 電話連絡先○○○」
周囲の風景
これが、間欠的に水が出てくるマンホール。これには何も書いてない。
水が出てきた所。これが30秒ぐらい。
止まると今度は鍵穴から水が吸い込まれていく。
すぐ隣(歩道内)にある、「西立川洞道 No.5換気孔」。
3枚目の画像で植え込みが四角くへこんでいるのは、この換気孔があるため。
暗い時は気がつかなかったが、TEPCOマークがある。
車道側のすぐそばにある金属製マンホール。これもTEPCO。
帰りにもう一度寄ったら、作業員の方達が5-6名で対応してました。
一人、孔内に入ってたり、電話連絡していたり。
排水流路にゴミが詰まって正常に流れなくなってるらしいのは注意書で判った
んだけど、何故、水が出る時間と出ない時間があるのかが判らなかったので
聞いてみたら、
「ポンプの作動のON/OFFでしょう」とのこと。なるほど、それであんなに規則的
だったんだ。ここでは誰にも知られずに日夜ポンプが働いていたとは。
という訳で、「永遠に真相が判らないんじゃないか」と昨日書いたけど
意外にも半分ぐらい判ってしまった。
Q「で、もう直ったんですか?」 A「まだです」
ところで東電パワーグリッドといえば、一年前のちょうど今頃、新座市で配線劣化
による火災で有名になった(この辺りからも煙が見えた)。あれが「洞道火災」だった。
確か、どこに洞道があるのか、付近住民でも知らない人がほとんどだと言っていた。
私も数日前まで、よく通る道のこんな所に洞道があるなんて知らなかった。
送電ケーブルを通す洞道の下部に溜まってくる水を定期的にポンプアップして
上方の排水管の方に捨てていたのが、今回の大雨の影響なのか排水管の途中が
詰まってしまい、出口を求めて地上に溢れ出ていたのだ、と素人予想。
ともあれ洞道の方に重大事が起きなくて良かった。
隅田川幹線工事現場の見学とか八王子水再生センターの地下連絡管見学を通して
地下の管路の存在は何となく知っていたものの、実際どのへんに何が埋まってるか
など、まだまだ知らないことが非常に多いことに気づかされたのでした。
水が出ていたのを見たのは23日夜と24日夜。警察の方が調べ始めたのが24日夜。
どうなったか?と思い、立ち寄ってみると、こんな注意書が。
「調査中です
排水マスの詰まりにより、水があふれる場合がありますが、現在対応中です。
東京電力パワーグリッド(株) 立川支社 地中送電保守グループ 電話連絡先○○○」
周囲の風景
これが、間欠的に水が出てくるマンホール。これには何も書いてない。
水が出てきた所。これが30秒ぐらい。
止まると今度は鍵穴から水が吸い込まれていく。
すぐ隣(歩道内)にある、「西立川洞道 No.5換気孔」。
3枚目の画像で植え込みが四角くへこんでいるのは、この換気孔があるため。
暗い時は気がつかなかったが、TEPCOマークがある。
車道側のすぐそばにある金属製マンホール。これもTEPCO。
帰りにもう一度寄ったら、作業員の方達が5-6名で対応してました。
一人、孔内に入ってたり、電話連絡していたり。
排水流路にゴミが詰まって正常に流れなくなってるらしいのは注意書で判った
んだけど、何故、水が出る時間と出ない時間があるのかが判らなかったので
聞いてみたら、
「ポンプの作動のON/OFFでしょう」とのこと。なるほど、それであんなに規則的
だったんだ。ここでは誰にも知られずに日夜ポンプが働いていたとは。
という訳で、「永遠に真相が判らないんじゃないか」と昨日書いたけど
意外にも半分ぐらい判ってしまった。
Q「で、もう直ったんですか?」 A「まだです」
ところで東電パワーグリッドといえば、一年前のちょうど今頃、新座市で配線劣化
による火災で有名になった(この辺りからも煙が見えた)。あれが「洞道火災」だった。
確か、どこに洞道があるのか、付近住民でも知らない人がほとんどだと言っていた。
私も数日前まで、よく通る道のこんな所に洞道があるなんて知らなかった。
送電ケーブルを通す洞道の下部に溜まってくる水を定期的にポンプアップして
上方の排水管の方に捨てていたのが、今回の大雨の影響なのか排水管の途中が
詰まってしまい、出口を求めて地上に溢れ出ていたのだ、と素人予想。
ともあれ洞道の方に重大事が起きなくて良かった。
隅田川幹線工事現場の見学とか八王子水再生センターの地下連絡管見学を通して
地下の管路の存在は何となく知っていたものの、実際どのへんに何が埋まってるか
など、まだまだ知らないことが非常に多いことに気づかされたのでした。
by centtama
| 2017-10-26 23:56
| 9月10月