2017年 05月 02日
今年の府中用水と西府用水 2017
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府中用水
5/15(月)~予定9/25(月) 終了日は変更の可能性あり
西府用水=本宿用水
5/15(月)~予定9月中旬
どちらも直接の管理はそれぞれの用水組合ですが、
府中用水は国立市の農業振興係、西府用水は府中市の農政係でも
管理をされているので、通水期間など色々お聞きすることができます。
毎年、通水前に水路の清掃・補修や草刈、取水口の適正化が行われ、
通水直後にはちゃんと流れているかのチェックや、必ず流れ始めには
水路内にあったゴミ等が要所々々に溜まるので除去したりします。
なので、通水開始日はたいてい平日。
例年、府中用水と本宿用水の通水開始日・終了日は同じ日ではなく
数日から一週間ほどズレていることが多かったのですが、
今年は同じ日に通水開始。
「どちらかのみ水が流れる期間」に、両用水の合流地点や合流割合、
例えば「この水路を流れているのは府中用水なのか?本宿用水なのか?」
などを調べるのが好都合でしたが、たまにはこういう年があってもいい。
府中用水の市民参加草刈について:
過去の記事:2012年実施前|2012年当日の様子|2016年中止の件
昨年行われなかったけど、今年も予定がないそうです。
それもできないほど、お役所の方はご多忙のようです。
農家の方々による従来の草刈は、GW中と海の日の2回、行われています。
つまり、「市民参加行事」となると大事(おおごと)になってしまい、大変みたいです。
なんか飲物食べ物とかお土産とか全部要らないから、もっと気軽にできるといい
んだけどね。きっとお役所にはお役所のシバリがたくさんあって難しいんでしょうね。
第一回は2012年、第二回は2013年、第三回は2014年、第四回は2015年。
このうち1,3,4回目に参加しました。
中高生とか親子参加の方もいて、回を重ねるごとに人数が増えてたような気がします。
2回目か3回目の時に形が変わり、農家の人に混ざって担当ヶ所を手伝う形から、
「応募市民だけが担当する特別の箇所」があてがわれました。
邪推なんですが、谷保堰より本流側下流というのは、受益者的には府中市なので
府中の農家さんが刈るべき場所らしい。(でも遠いのでここまで来ないんじゃないかな。
市民有志による草刈場として、そういう場所がいろいろ都合が良かったんじゃないかな。)
本来国立市の農家が受益者である「谷保堰より支流側下流」の方が
市民にとっても馴染み深いし、「目の前にある水田」と直結するのでいいんじゃないかと
思ったり(言わなかったけど)。人手不足の農家の方々の負担を0.0何%だけでも
減らせれば、なんて大義名分もどこかにあったかもしれないけど、果たしてそんな
効果が四回の間にあったのか。むしろ市の担当者や農家の人達にとって手間を
増やして迷惑だっただけなんじゃないか?
「市民にとって水路が親しめる存在になるように」という目的もあったかと思うけど、
その後の方針でカットされたか逆方向に進むことになったのじゃないか・・・
などなど、どんどん思考がネガティブになっていってしまいます。
5/15(月)~予定9/25(月) 終了日は変更の可能性あり
西府用水=本宿用水
5/15(月)~予定9月中旬
どちらも直接の管理はそれぞれの用水組合ですが、
府中用水は国立市の農業振興係、西府用水は府中市の農政係でも
管理をされているので、通水期間など色々お聞きすることができます。
毎年、通水前に水路の清掃・補修や草刈、取水口の適正化が行われ、
通水直後にはちゃんと流れているかのチェックや、必ず流れ始めには
水路内にあったゴミ等が要所々々に溜まるので除去したりします。
なので、通水開始日はたいてい平日。
例年、府中用水と本宿用水の通水開始日・終了日は同じ日ではなく
数日から一週間ほどズレていることが多かったのですが、
今年は同じ日に通水開始。
「どちらかのみ水が流れる期間」に、両用水の合流地点や合流割合、
例えば「この水路を流れているのは府中用水なのか?本宿用水なのか?」
などを調べるのが好都合でしたが、たまにはこういう年があってもいい。
府中用水の市民参加草刈について:
過去の記事:2012年実施前|2012年当日の様子|2016年中止の件
昨年行われなかったけど、今年も予定がないそうです。
それもできないほど、お役所の方はご多忙のようです。
農家の方々による従来の草刈は、GW中と海の日の2回、行われています。
つまり、「市民参加行事」となると大事(おおごと)になってしまい、大変みたいです。
なんか飲物食べ物とかお土産とか全部要らないから、もっと気軽にできるといい
んだけどね。きっとお役所にはお役所のシバリがたくさんあって難しいんでしょうね。
第一回は2012年、第二回は2013年、第三回は2014年、第四回は2015年。
このうち1,3,4回目に参加しました。
中高生とか親子参加の方もいて、回を重ねるごとに人数が増えてたような気がします。
2回目か3回目の時に形が変わり、農家の人に混ざって担当ヶ所を手伝う形から、
「応募市民だけが担当する特別の箇所」があてがわれました。
邪推なんですが、谷保堰より本流側下流というのは、受益者的には府中市なので
府中の農家さんが刈るべき場所らしい。(でも遠いのでここまで来ないんじゃないかな。
市民有志による草刈場として、そういう場所がいろいろ都合が良かったんじゃないかな。)
本来国立市の農家が受益者である「谷保堰より支流側下流」の方が
市民にとっても馴染み深いし、「目の前にある水田」と直結するのでいいんじゃないかと
思ったり(言わなかったけど)。人手不足の農家の方々の負担を0.0何%だけでも
減らせれば、なんて大義名分もどこかにあったかもしれないけど、果たしてそんな
効果が四回の間にあったのか。むしろ市の担当者や農家の人達にとって手間を
増やして迷惑だっただけなんじゃないか?
「市民にとって水路が親しめる存在になるように」という目的もあったかと思うけど、
その後の方針でカットされたか逆方向に進むことになったのじゃないか・・・
などなど、どんどん思考がネガティブになっていってしまいます。
by centtama
| 2017-05-02 15:14
| 5月6月