2016年 09月 21日
富士見緑地(立川)で大量の湧水 -2
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富士見緑地のすぐ上の、崖線の途中で舗装道路がカーブする地点で、
驚くことに水が湧いています。
(1)は舗装面と非舗装面の境目、
(2)はコンクリートの小さな亀裂。(1)と(2)の間は2-30cmぐらい。
(1)を斜め上から見た所。最初からはっきりと判る水の流れを作っています。
(2)を真上から。よくよく見ると水が滲み出しています。
(1)と(2)が合流して、道路脇に新たな水路を形成。
さらにこの下で、既述の富士見緑地からの大量の湧水と合流します。
緑地公園の湧水を集めた水路は、公園敷地の下端で一時的に暗渠に。
でも、すぐに歴史民俗資料館前で再度姿をあらわします。
でも全量がきれいに流下するのではなく、各所で車道の方へ溢水し、
自由きままに舗装面を流れ下っていきます。
普段は水が流れない場所に流れたり、普段より水量が増えたりすると、
このように「想定外」の水が舗装道路上を流れることになるので、気がつきやすいです。
富士見緑地の説明板。普段から湧水があるし、地図上にも湧水地点が複数
書かれていますが、実際いつもはチョロチョロ程度の時が多いと記憶しています。
説明文の拡大。肝心の所が破損していて、読めん。
湧水の保全と活用
立川崖線は古くから湧水が多く、かつてはその湧水により根川が構成
されていました。
本緑地の湧水は、段丘上部面より5~6m下の斜面より流出しています。
この高さは立川崖線全体でもほぼ変わらず、立川ローム層とその下層の
切れ目から流出しています。湧水は比較的浅い層を(?)流れているため降雨
による影響が顕著に現れます。そ???市街??????個所の湧水は、
水量に大きな変化が現れ、全体的??湧水量?????ながっています。
今では貴重になった、本緑地の湧水を最大?????るため、水辺の生
物環境づくりを配慮し、溜り・湿地・流れ等、多様な水辺環境の創出をめざ
しました。
驚くことに水が湧いています。
(1)は舗装面と非舗装面の境目、
(2)はコンクリートの小さな亀裂。(1)と(2)の間は2-30cmぐらい。
(1)を斜め上から見た所。最初からはっきりと判る水の流れを作っています。
(2)を真上から。よくよく見ると水が滲み出しています。
(1)と(2)が合流して、道路脇に新たな水路を形成。
さらにこの下で、既述の富士見緑地からの大量の湧水と合流します。
緑地公園の湧水を集めた水路は、公園敷地の下端で一時的に暗渠に。
でも、すぐに歴史民俗資料館前で再度姿をあらわします。
でも全量がきれいに流下するのではなく、各所で車道の方へ溢水し、
自由きままに舗装面を流れ下っていきます。
普段は水が流れない場所に流れたり、普段より水量が増えたりすると、
このように「想定外」の水が舗装道路上を流れることになるので、気がつきやすいです。
富士見緑地の説明板。普段から湧水があるし、地図上にも湧水地点が複数
書かれていますが、実際いつもはチョロチョロ程度の時が多いと記憶しています。
説明文の拡大。肝心の所が破損していて、読めん。
湧水の保全と活用
立川崖線は古くから湧水が多く、かつてはその湧水により根川が構成
されていました。
本緑地の湧水は、段丘上部面より5~6m下の斜面より流出しています。
この高さは立川崖線全体でもほぼ変わらず、立川ローム層とその下層の
切れ目から流出しています。湧水は比較的浅い層を(?)流れているため降雨
による影響が顕著に現れます。そ???市街??????個所の湧水は、
水量に大きな変化が現れ、全体的??湧水量?????ながっています。
今では貴重になった、本緑地の湧水を最大?????るため、水辺の生
物環境づくりを配慮し、溜り・湿地・流れ等、多様な水辺環境の創出をめざ
しました。
by centtama
| 2016-09-21 23:56
| 9月10月