2016年 08月 08日
谷保城山のキツネノカミソリ 2016
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毎年、夏の暑い時期に林の中で花を咲かせるキツネノカミソリ
谷保の城山(じょうやま)には、いくつかに分かれて群落があります。
AからDは私が適当につけた地点名です。
ここはこの辺りでは一番大きな群生地ではないかと思いますが、
なにせこの暑さと薮蚊攻撃をおして方々の樹林中に突撃しているわけもないので
実はそれほどキツネノカミソリの咲く場所を沢山知っているわけではありません。
Aエリア
Cエリア
一番花の多いのが、Dエリア。立入禁止柵の外側にもたくさん散らばって
増えているので、じかに触ることもできます。
Dエリアの奥。今回、知り合いの方から「もうピーク過ぎかけている」との連絡を
頂き(ありがとうございました!)、「まさか」と思いましたが、本当でした。
もう種をつけている個体も。
キツネノカミソリ以外で見つけたもの。
城山の遊歩道分岐点で満開になっているクサギの花。
その下の水路を流れていく、大量のウキクサ。
古民家のカシグネの樹皮から出てきた風情の、何かの抜け殻。
セミではありません。後で調べてみたら、どうもスカシバという蛾の一種が
こういう抜け殻を残して成虫になるらしい。
木に登って羽化するセミと違って、木の幹の中からサナギが出てくるなんて、
初めて知りました。
谷保の城山(じょうやま)には、いくつかに分かれて群落があります。
AからDは私が適当につけた地点名です。
ここはこの辺りでは一番大きな群生地ではないかと思いますが、
なにせこの暑さと薮蚊攻撃をおして方々の樹林中に突撃しているわけもないので
実はそれほどキツネノカミソリの咲く場所を沢山知っているわけではありません。
Aエリア
Cエリア
一番花の多いのが、Dエリア。立入禁止柵の外側にもたくさん散らばって
増えているので、じかに触ることもできます。
Dエリアの奥。今回、知り合いの方から「もうピーク過ぎかけている」との連絡を
頂き(ありがとうございました!)、「まさか」と思いましたが、本当でした。
もう種をつけている個体も。
キツネノカミソリ以外で見つけたもの。
城山の遊歩道分岐点で満開になっているクサギの花。
その下の水路を流れていく、大量のウキクサ。
古民家のカシグネの樹皮から出てきた風情の、何かの抜け殻。
セミではありません。後で調べてみたら、どうもスカシバという蛾の一種が
こういう抜け殻を残して成虫になるらしい。
木に登って羽化するセミと違って、木の幹の中からサナギが出てくるなんて、
初めて知りました。
by centtama
| 2016-08-08 13:04
| 7月8月