2016年 04月 29日
柴崎分水(下流域)の滝と水車
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ちょっと急ぎで記事作成のため、簡略モードです。
期間限定(かもしれない)で、柴崎分水に関する記事をいくつか続けます。
昔、わさび田だか池があったらしい。近くの電柱表示に「釣堀支線」という
のがあるので、釣堀があったのかも。
分水の流れてくる方に向かって、細い道を入っていくと
道は行き止り。しかし流れている水には「行き止り」はありません。
必ず「来し方」と「行く末」、つまり上流と下流の流れがあります。
この水はどこから、というと
個人のお宅の敷地内で(すみません)、青柳段丘の崖を滝のように
流れ落ちている水が垣間見えます。
「今昔マップ on the Web」を見ると、水車の記号もあります(画面中央)。
この付近には、柴崎分水の水を使っていたと見られる水車の記号が、他にも
2ヶ所あります(画面右と左)。
『市指定史跡 柴崎分水を歩く』によると、これらの水車は左側から
「沢の田中水車」「大和田の小川水車」「下和田の市川水車」に相当するようです。
小川水車のすぐ上にも「大和田の加藤撚糸水車」があったようですが、
上記の今昔マップには水車の記号は見つかりません。
『市指定史跡 柴崎分水を歩く』によると、柴崎分水には8ヶ所の水車があったそうです。
そのうち、「大和田水車と小川水車は水車跡が見られる」と書かれています。これは
2002年当時の記述なのですが、その後、水車跡はなくなってしまったのか、または
個人宅内にまだ残っているのかは判りません。
期間限定(かもしれない)で、柴崎分水に関する記事をいくつか続けます。
昔、わさび田だか池があったらしい。近くの電柱表示に「釣堀支線」という
のがあるので、釣堀があったのかも。
分水の流れてくる方に向かって、細い道を入っていくと
道は行き止り。しかし流れている水には「行き止り」はありません。
必ず「来し方」と「行く末」、つまり上流と下流の流れがあります。
この水はどこから、というと
個人のお宅の敷地内で(すみません)、青柳段丘の崖を滝のように
流れ落ちている水が垣間見えます。
「今昔マップ on the Web」を見ると、水車の記号もあります(画面中央)。
この付近には、柴崎分水の水を使っていたと見られる水車の記号が、他にも
2ヶ所あります(画面右と左)。
『市指定史跡 柴崎分水を歩く』によると、これらの水車は左側から
「沢の田中水車」「大和田の小川水車」「下和田の市川水車」に相当するようです。
小川水車のすぐ上にも「大和田の加藤撚糸水車」があったようですが、
上記の今昔マップには水車の記号は見つかりません。
『市指定史跡 柴崎分水を歩く』によると、柴崎分水には8ヶ所の水車があったそうです。
そのうち、「大和田水車と小川水車は水車跡が見られる」と書かれています。これは
2002年当時の記述なのですが、その後、水車跡はなくなってしまったのか、または
個人宅内にまだ残っているのかは判りません。
by centtama
| 2016-04-29 23:44
| 3月4月