2016年 03月 08日
桑の種類と、養蚕に関する展示
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関連記事:
郷地稲荷の大木と、神社周辺の史跡など
砂川「桑の」公園
桑や蚕に関する近所の見所は、まだまだありました。
立川市幸町の
「川越道緑地古民家園」に
植えてあった「白庄土」
という、砂川原産の桑の木。
立川市歴史民俗資料館
の常設展示の中には、
砂川で栽培されていた
15種類もの桑の「葉の拓本」
が展示されています。
桑の品種によって、葉の形や
大きさが全然違います。
その様子は
atusisugoiのblog さんの
「神と崇められた蚕」の記事
の中で、詳しく紹介されています。
こちらは立川市砂川町の「阿豆佐味天神社」(あずさみてんじんしゃ)の境内に
ある、「蚕影神社」に関する説明板。
「立川市教育だより」に出ていた、砂川の養蚕と機織りに関する記事。
他にも、「そういえば、あそこにもアレがあったな」というのが、説明板やら石碑やら、
たくさんあります。そのぐらい、この辺りはとにかく桑畑が多かったという話。
国分寺や立川に、今も植木(苗木)の畑が多いのは、桑畑からの転換がスムーズ
だったから、と聞いたことがあります。
ここからは、府中市郷土の森博物館で2/6~3/13開催の「カイコとくらしたむかし」特別展。
繭玉飾り。五穀豊穣・商売繁盛、中でも名前の示す通り、繭の豊作を
祈って作る飾りが、展示室入口で出迎えてくれます。
季節的に、生きているカイコは一匹もいない展示です。みな絵や模型。
同博物館の別の部屋では、企画展「ムダ堀の謎をさぐる」という小展示も。
玉川上水掘削時の失敗跡かもしれない、という府中市内の謎の溝あとについて。
こちらの展示は3/31まで。
郷地稲荷の大木と、神社周辺の史跡など
砂川「桑の」公園
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立川市幸町の
「川越道緑地古民家園」に
植えてあった「白庄土」
という、砂川原産の桑の木。
立川市歴史民俗資料館
の常設展示の中には、
砂川で栽培されていた
15種類もの桑の「葉の拓本」
が展示されています。
桑の品種によって、葉の形や
大きさが全然違います。
その様子は
atusisugoiのblog さんの
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の中で、詳しく紹介されています。
こちらは立川市砂川町の「阿豆佐味天神社」(あずさみてんじんしゃ)の境内に
ある、「蚕影神社」に関する説明板。
「立川市教育だより」に出ていた、砂川の養蚕と機織りに関する記事。
他にも、「そういえば、あそこにもアレがあったな」というのが、説明板やら石碑やら、
たくさんあります。そのぐらい、この辺りはとにかく桑畑が多かったという話。
国分寺や立川に、今も植木(苗木)の畑が多いのは、桑畑からの転換がスムーズ
だったから、と聞いたことがあります。
ここからは、府中市郷土の森博物館で2/6~3/13開催の「カイコとくらしたむかし」特別展。
繭玉飾り。五穀豊穣・商売繁盛、中でも名前の示す通り、繭の豊作を
祈って作る飾りが、展示室入口で出迎えてくれます。
季節的に、生きているカイコは一匹もいない展示です。みな絵や模型。
同博物館の別の部屋では、企画展「ムダ堀の謎をさぐる」という小展示も。
玉川上水掘削時の失敗跡かもしれない、という府中市内の謎の溝あとについて。
こちらの展示は3/31まで。
by centtama
| 2016-03-08 01:07
| 1月2月