2016年 02月 21日
夕方に鳴るお寺の鐘の音 (目黄不動尊)
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東中神駅(2013年1月当時)の構内にも達磨が置かれていた、目黄不動尊。
昭島の七福神の一つに数えられ、お正月には賑わっていますが
普段は静かなお参りができます。
このお寺の名前、「目」が「黄」なのはどういう意味?という疑問。
都内には「目」+「青・赤・黄・白・黒」の五色不動が有名らしいです。五色が
五行思想から来てるのは判るけど、何故「目」なのか?今の所、よく判りません。
お不動様の目には黄色い玉が入っていて、光の加減で光るそうです。
毎月「お不動様の縁日の日」にご開帳される、と書いてありました。
さて、そんなことはすっかり忘れて、先日近くを夕刻に通りかかった時、
こんな古いお蔵に見とれていると、ゴーーーンという音が数回聞こえました。
時間はちょうど5時。咄嗟に、これは「時の鐘」に違いない、
そして方角的に目黄不動尊かもしれない、と思い、急行。
鐘は衝き終わっていましたが、ご住職らしき方に少しだけお話を伺うことができました。
毎日ではなく、8のつく日の夕方(夏は6時、冬は5時)に鐘を衝くのだそうです。
帰宅後、2013年の訪問時の画像を見返してみると、ちゃんと説明の紙に
8の日の夕刻と、除夜の鐘を衝いていることが、書いてありました。
「夕方にお寺の鐘が鳴る」というのは、唱歌や昔話で読んだことはありましたが
実際にそれを聞いたのは初めてのような気がします。少なくとも成人してからは。
なぜ、お寺で夕方の鐘を衝かなくなったのか、いろいろ要因があるのでしょうが、
絶滅した訳ではないことが判りました。
鐘の音が聴けてラッキー。鐘のことが判ったのもラッキー。
十日に一度とはいえ、この辺りの人が羨ましいと思いながら帰りました。
昭島の七福神の一つに数えられ、お正月には賑わっていますが
普段は静かなお参りができます。
このお寺の名前、「目」が「黄」なのはどういう意味?という疑問。
都内には「目」+「青・赤・黄・白・黒」の五色不動が有名らしいです。五色が
五行思想から来てるのは判るけど、何故「目」なのか?今の所、よく判りません。
お不動様の目には黄色い玉が入っていて、光の加減で光るそうです。
毎月「お不動様の縁日の日」にご開帳される、と書いてありました。
さて、そんなことはすっかり忘れて、先日近くを夕刻に通りかかった時、
こんな古いお蔵に見とれていると、ゴーーーンという音が数回聞こえました。
時間はちょうど5時。咄嗟に、これは「時の鐘」に違いない、
そして方角的に目黄不動尊かもしれない、と思い、急行。
鐘は衝き終わっていましたが、ご住職らしき方に少しだけお話を伺うことができました。
毎日ではなく、8のつく日の夕方(夏は6時、冬は5時)に鐘を衝くのだそうです。
帰宅後、2013年の訪問時の画像を見返してみると、ちゃんと説明の紙に
8の日の夕刻と、除夜の鐘を衝いていることが、書いてありました。
「夕方にお寺の鐘が鳴る」というのは、唱歌や昔話で読んだことはありましたが
実際にそれを聞いたのは初めてのような気がします。少なくとも成人してからは。
なぜ、お寺で夕方の鐘を衝かなくなったのか、いろいろ要因があるのでしょうが、
絶滅した訳ではないことが判りました。
鐘の音が聴けてラッキー。鐘のことが判ったのもラッキー。
十日に一度とはいえ、この辺りの人が羨ましいと思いながら帰りました。
by centtama
| 2016-02-21 23:56
| 1月2月