2015年 11月 25日
わらぼっち(すずめぼっち)
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稲藁を干すお馴染みのこの形、「藁ぼっち」とか「スズメぼっち」と呼ぶそうです。
ここの田んぼの場合、実った稲を根元から刈り取り、脱穀すると
機械が小さな束まで作ってくれるらしい。
それを幾束か集めて、余った藁でしばり、三角にして立てて乾燥させる。
2週間ほど干したあと倉庫に保管し、色々な用途に使います。
小さい束をどう大きく束ねるかは、田んぼによって違うようです。
野菜の根元に敷いて防寒や泥よけに非常に良い。
お米も大事だけど稲藁も同じくらい大事、と仰る農家の方もいらっしゃいました。
こんな積み方もあり、翌春までこのまま置く所もあります。
籾すり後に出る籾殻も、田畑に撒いたり、燻炭にしたり。
焼くととても良い匂いがします。
古民家などでは、稲藁を用いた縄ない体験などをやっている所もあります。
(この記事内の写真はすべて2012年10月のもの)
ここの田んぼの場合、実った稲を根元から刈り取り、脱穀すると
機械が小さな束まで作ってくれるらしい。
それを幾束か集めて、余った藁でしばり、三角にして立てて乾燥させる。
2週間ほど干したあと倉庫に保管し、色々な用途に使います。
小さい束をどう大きく束ねるかは、田んぼによって違うようです。
野菜の根元に敷いて防寒や泥よけに非常に良い。
お米も大事だけど稲藁も同じくらい大事、と仰る農家の方もいらっしゃいました。
こんな積み方もあり、翌春までこのまま置く所もあります。
籾すり後に出る籾殻も、田畑に撒いたり、燻炭にしたり。
焼くととても良い匂いがします。
古民家などでは、稲藁を用いた縄ない体験などをやっている所もあります。
(この記事内の写真はすべて2012年10月のもの)
by centtama
| 2015-11-25 23:56
| 9月10月