2014年 08月 08日
武蔵村山のひまわり畑
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自分用イベント覚え書き 2013年夏でちょろっと触れた、武蔵村山のひまわり畑。
正式名称は「ひまわりガーデン武蔵村山」で、
市の市民協働・男女共同参画の一つとして運営しているそうです。
それほど背の高くない品種ですが、そのかわり密に植えてあり、
人間の目線にも合っていてgoodだと思います。(巨大品種の畑では、中で
歩いていても視界は茎と葉ばかり、ということもあったので)
畑の中には何ヶ所かの休憩舎と、トイレ、駐車場もあり。もちろん駐輪場も。
ひまわりの開花している期間の9~17時に中に入れます。
外からでも見え放題なので十分楽しむことができます。
公開期間などについては武蔵村山市のひまわり畑サイトで確認して下さい。
今年は7月下旬に行ったのですが、まだまだ開花には程遠いという一角もあり、
全面一斉開花ではない代わりに、かなり長い間見られそうとのこと。
ところで、現地でしばしば、このような階段があるのは、
ここが「都営村山団地」という昭和40年頃に作られた、都内でも最大級の
団地の一部だからです。
このコンクリ階段の一つ一つを上がると建物の縦階段があり、
たぶん5階建だっただろうから、左右で10世帯が行き来していたということ。
後ろに見えるのは、まだ建替え前の団地部分です。
では、なぜこのひまわり畑がすぐ新しい団地にならないのか。
と聞いてみたら、どうやらここは、多摩モノレールの延伸が実現したあかつきに
駅にする用地を確保しているのだということです。
ひまわり畑は、道を隔てて3ヶ所に分かれています。
その道は、かつての団地の中の道そのまま。辻に立つ丸ポストもそのまま。
ひまわり畑のまわりを歩くと、もうすぐ取り壊しになる建物や、
出来上がりかけている新住宅もあり、
昔懐かしい、団地の中の商店街も健在でした。
上が住居、一階が商店、団地から出なくてもここで大抵の買物ができる、というような
団地内商店街。高度経済成長期の大規模団地でよく見られた風景です。
もう少し離れた所ですが、かなり広い桑畑を発見。
立川バス「西東京街道口」というバス停の南側一帯に広がっていました。
八王子市以外でここまで広い桑畑は、私は初めて見たように思います。
明治大正時代は、ここらへんも(村山団地になった所も含めて)
見渡す限りの桑畑だったことが、古い地図で窺われます。
正式名称は「ひまわりガーデン武蔵村山」で、
市の市民協働・男女共同参画の一つとして運営しているそうです。
それほど背の高くない品種ですが、そのかわり密に植えてあり、
人間の目線にも合っていてgoodだと思います。(巨大品種の畑では、中で
歩いていても視界は茎と葉ばかり、ということもあったので)
畑の中には何ヶ所かの休憩舎と、トイレ、駐車場もあり。もちろん駐輪場も。
ひまわりの開花している期間の9~17時に中に入れます。
外からでも見え放題なので十分楽しむことができます。
公開期間などについては武蔵村山市のひまわり畑サイトで確認して下さい。
今年は7月下旬に行ったのですが、まだまだ開花には程遠いという一角もあり、
全面一斉開花ではない代わりに、かなり長い間見られそうとのこと。
ところで、現地でしばしば、このような階段があるのは、
ここが「都営村山団地」という昭和40年頃に作られた、都内でも最大級の
団地の一部だからです。
このコンクリ階段の一つ一つを上がると建物の縦階段があり、
たぶん5階建だっただろうから、左右で10世帯が行き来していたということ。
後ろに見えるのは、まだ建替え前の団地部分です。
では、なぜこのひまわり畑がすぐ新しい団地にならないのか。
と聞いてみたら、どうやらここは、多摩モノレールの延伸が実現したあかつきに
駅にする用地を確保しているのだということです。
ひまわり畑は、道を隔てて3ヶ所に分かれています。
その道は、かつての団地の中の道そのまま。辻に立つ丸ポストもそのまま。
ひまわり畑のまわりを歩くと、もうすぐ取り壊しになる建物や、
出来上がりかけている新住宅もあり、
昔懐かしい、団地の中の商店街も健在でした。
上が住居、一階が商店、団地から出なくてもここで大抵の買物ができる、というような
団地内商店街。高度経済成長期の大規模団地でよく見られた風景です。
もう少し離れた所ですが、かなり広い桑畑を発見。
立川バス「西東京街道口」というバス停の南側一帯に広がっていました。
八王子市以外でここまで広い桑畑は、私は初めて見たように思います。
明治大正時代は、ここらへんも(村山団地になった所も含めて)
見渡す限りの桑畑だったことが、古い地図で窺われます。
by centtama
| 2014-08-08 16:52
| 7月8月