2014年 05月 23日
府中用水の開門2014 (3)当日と翌日の変化
|
水面いっぱいに広がっていた藻のようなものも大量の流入水に押し流されて
ほとんど姿を消したけど、手前の方にまだ何か引っ掛かっているものが。
冬季の水が止まっている間に育った、いろんな藻や水草が絡まったもの。
中でも一番植物っぽい形(スギナのような)をしているのは、おそらく「オオフサモ」
で、特定外来生物に指定されている水生植物です。最近、府中用水界隈でも
だんだん増えてきているのを実感しています。
しかし、そんな藻の塊も、開門から一日経って順調に水が流れると
押し流されて見えなくなります。この塊も翌日には無くなっていました。
用水が二手に分かれていく場所で(調節方法がとても原始的)
翌日にはこれだけ水位が上がっていました。
一日目の水位=水量だと全然足りないなあと感じていたので、増えて良かったです。
一日目(19日)、ここは、画面むこうから来た水が、そのまま真直ぐ手前へ
向かうのと、道の下をくぐって矢印方向へ曲がっていくのと分かれる場所なのですが、
矢印方向の方が優勢で、水はまずそちらへ流れます。
二日目(20日)、水位が増してきて初めて、もう一つの方向にも
流れ始めます。
さらに下流。ここの水路は19日にはまだ全然水は来ないので、
水路の中で点々と草を燃やしたりしていましたが、
20日には水路内は水で満たされてました。
途中途中にこういうスクリーンが設置してあり、余分な固形物を
引っ掛けるようになっています。
網の上に草などが置いてあるのは、19日またはそれ以前に取り除いたものでしょう。
20日、積んである草が増えてます。
用水沿いの到る所で、このように絡まった草を引き上げた痕跡が見られます。
市役所や用水組合の方々が、用水が順調に流れるように(詰まると周辺道路
まで水浸しになってしまうので)努力されているのが判ります。
府中用水はいろんな所で分岐・合流していて総延長はかなり長いため、
見回りも大変だと思います。
ほとんど姿を消したけど、手前の方にまだ何か引っ掛かっているものが。
冬季の水が止まっている間に育った、いろんな藻や水草が絡まったもの。
中でも一番植物っぽい形(スギナのような)をしているのは、おそらく「オオフサモ」
で、特定外来生物に指定されている水生植物です。最近、府中用水界隈でも
だんだん増えてきているのを実感しています。
しかし、そんな藻の塊も、開門から一日経って順調に水が流れると
押し流されて見えなくなります。この塊も翌日には無くなっていました。
用水が二手に分かれていく場所で(調節方法がとても原始的)
翌日にはこれだけ水位が上がっていました。
一日目の水位=水量だと全然足りないなあと感じていたので、増えて良かったです。
一日目(19日)、ここは、画面むこうから来た水が、そのまま真直ぐ手前へ
向かうのと、道の下をくぐって矢印方向へ曲がっていくのと分かれる場所なのですが、
矢印方向の方が優勢で、水はまずそちらへ流れます。
二日目(20日)、水位が増してきて初めて、もう一つの方向にも
流れ始めます。
さらに下流。ここの水路は19日にはまだ全然水は来ないので、
水路の中で点々と草を燃やしたりしていましたが、
20日には水路内は水で満たされてました。
途中途中にこういうスクリーンが設置してあり、余分な固形物を
引っ掛けるようになっています。
網の上に草などが置いてあるのは、19日またはそれ以前に取り除いたものでしょう。
20日、積んである草が増えてます。
用水沿いの到る所で、このように絡まった草を引き上げた痕跡が見られます。
市役所や用水組合の方々が、用水が順調に流れるように(詰まると周辺道路
まで水浸しになってしまうので)努力されているのが判ります。
府中用水はいろんな所で分岐・合流していて総延長はかなり長いため、
見回りも大変だと思います。
by centtama
| 2014-05-23 00:28
| 5月6月