2014年 05月 01日
多摩大橋付近の多摩川の河原が一変(1)
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この見慣れた風景もなくなる?
多摩川の中央線鉄橋から多摩大橋にかけて、広範囲な工事が行われており、
植物の生い茂る河原は過去のものになっています。
以下↓ 、2013年、2011年、2006年の夏の写真より
どうやら河原を広く平坦にして、現在の日野橋下流のようにしたいらしい。
今迄は、あまりにも鬱蒼と茂った草木で対岸も見えない場所が多く、
足を踏み込もうという気も失せるほどで、
サイクリングロードから近距離で視界が遮られるため、特に写真も残していませんでした。
ただ、この地形は見ても歩いても面白く、印象に残ります。
「土丹層」「多摩川中流の堆積地形」「第三紀層露岩」「牛群地形」など
いろいろな名前で呼ばれているようですが、意外と
一般庶民にも知られるような決定的な名前が無いのでは?(私が知らないだけ?)
しかし、工事予定によると、この洗濯板のような岩も埋めてしまう
ようなことが書いてあります。
いわく、この地形が露出していることは良くないことなんだそうで。
最近の増水などで削れて見えるようになってしまったが、
北岸のみがこのように削れてしまうと、川の流れがこちらに偏ってしまい、
さらなる増水の際に危険が増大する。
なので、現在は盛り上がってジャングル状態になっている南岸側を削って
下がっている北岸側に盛り、川の両岸側とも同じように平坦にする、とのこと。
次の記事で、工事情報などを載せます。
多摩川の中央線鉄橋から多摩大橋にかけて、広範囲な工事が行われており、
植物の生い茂る河原は過去のものになっています。
以下↓ 、2013年、2011年、2006年の夏の写真より
どうやら河原を広く平坦にして、現在の日野橋下流のようにしたいらしい。
今迄は、あまりにも鬱蒼と茂った草木で対岸も見えない場所が多く、
足を踏み込もうという気も失せるほどで、
サイクリングロードから近距離で視界が遮られるため、特に写真も残していませんでした。
ただ、この地形は見ても歩いても面白く、印象に残ります。
「土丹層」「多摩川中流の堆積地形」「第三紀層露岩」「牛群地形」など
いろいろな名前で呼ばれているようですが、意外と
一般庶民にも知られるような決定的な名前が無いのでは?(私が知らないだけ?)
しかし、工事予定によると、この洗濯板のような岩も埋めてしまう
ようなことが書いてあります。
いわく、この地形が露出していることは良くないことなんだそうで。
最近の増水などで削れて見えるようになってしまったが、
北岸のみがこのように削れてしまうと、川の流れがこちらに偏ってしまい、
さらなる増水の際に危険が増大する。
なので、現在は盛り上がってジャングル状態になっている南岸側を削って
下がっている北岸側に盛り、川の両岸側とも同じように平坦にする、とのこと。
次の記事で、工事情報などを載せます。
by centtama
| 2014-05-01 14:33
| 1月2月