2009年 08月 13日
砂川の伝統「松明回し」:立川よいと祭りにて
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8月1日(土)、立川駅北口のサンサンロードと呼ばれる、モノレール下の通りで
「立川よいと祭り」の中の一イベントとして、松明回しが行われました。
一つ前の記事で「見逃してしまった」と書いた、あの松明回しです。
「立川市無形民俗文化財指定 西砂川松明廻し」と書いてある幟。
「松明伝承 西砂川松明伝承保存会」と書いてあります。
まわりに大きな人垣ができました。
これから火をつけて回す麦わらの束と、燃やした後に入れるドラム缶
などを用意してあります。
6時50分、伝承保存会の方の説明の後、いよいよ回し始めました。
縄は長さ2mほど。一つの麦わら束を回している時間は僅か15~30秒。
遠巻きの観衆から感嘆の声が上がります。
途中で何人か飛び入り参加の希望者が回す機会がありましたが、やはり
保存会の方の回し方がとても上手でした。
この松明回しの風習は、昭和20~30年代頃までお盆の迎え火・送り火として
街道沿いや民家の軒先で行われていた、立川市砂川地域特有の行事だそうです。
(こもれびの里「昔の暮らし-お盆」のパンフレットより)
昭和記念公園こもれびの里の、松明回し紹介記事: その1 その2
「立川よいと祭り」の中の一イベントとして、松明回しが行われました。
一つ前の記事で「見逃してしまった」と書いた、あの松明回しです。
「立川市無形民俗文化財指定 西砂川松明廻し」と書いてある幟。
「松明伝承 西砂川松明伝承保存会」と書いてあります。
まわりに大きな人垣ができました。
これから火をつけて回す麦わらの束と、燃やした後に入れるドラム缶
などを用意してあります。
6時50分、伝承保存会の方の説明の後、いよいよ回し始めました。
縄は長さ2mほど。一つの麦わら束を回している時間は僅か15~30秒。
遠巻きの観衆から感嘆の声が上がります。
途中で何人か飛び入り参加の希望者が回す機会がありましたが、やはり
保存会の方の回し方がとても上手でした。
この松明回しの風習は、昭和20~30年代頃までお盆の迎え火・送り火として
街道沿いや民家の軒先で行われていた、立川市砂川地域特有の行事だそうです。
(こもれびの里「昔の暮らし-お盆」のパンフレットより)
昭和記念公園こもれびの里の、松明回し紹介記事: その1 その2
by centtama
| 2009-08-13 23:27
| 7月8月