2009年 05月 19日
通水開始2日前の府中用水
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5月16日の様子です。
多摩川からの導水を再開したらしく、取水口付近はまた水位が上がっており、
大量の余剰水を2ヶ所(奥の方と手前)から多摩川に戻していました。
水門も再び水に浸かり、開いているかどうかは外からは判りません。
用水橋付近。やはり、既に水が流れています。
毎年、通水開始日より前に水が流れているようですが、想像するに、
通水開始と共にMaxの水量を一気に流すとゴミの詰まりなどトラブルの元となるので、
事前に少量の水を流すことによってそれを回避しているのではないでしょうか。
谷保堰にもやはり少量の水が流れています。
今冬に流れ続けていた量よりは断然水量が多いですが、
といっても、底土が水面上に見える程度です。
どうも右側(府中用水本流)の方の流れが少なさそうに見え、
下流方向を見てみると、
本流は、谷保堰のすぐ先の中央高速をくぐるあたりで流れが消失していました。
ということは、取水口から入っている水のほぼ全量が、こちらの
谷保分水の方に流れているということ。
この水路の向こう側に黄色い旗が林立しているのは、ママ下湧水公園南側の
畑を潰して一列の宅地ができる場所です。
多摩川からの導水を再開したらしく、取水口付近はまた水位が上がっており、
大量の余剰水を2ヶ所(奥の方と手前)から多摩川に戻していました。
水門も再び水に浸かり、開いているかどうかは外からは判りません。
用水橋付近。やはり、既に水が流れています。
毎年、通水開始日より前に水が流れているようですが、想像するに、
通水開始と共にMaxの水量を一気に流すとゴミの詰まりなどトラブルの元となるので、
事前に少量の水を流すことによってそれを回避しているのではないでしょうか。
谷保堰にもやはり少量の水が流れています。
今冬に流れ続けていた量よりは断然水量が多いですが、
といっても、底土が水面上に見える程度です。
どうも右側(府中用水本流)の方の流れが少なさそうに見え、
下流方向を見てみると、
本流は、谷保堰のすぐ先の中央高速をくぐるあたりで流れが消失していました。
ということは、取水口から入っている水のほぼ全量が、こちらの
谷保分水の方に流れているということ。
この水路の向こう側に黄色い旗が林立しているのは、ママ下湧水公園南側の
畑を潰して一列の宅地ができる場所です。
by centtama
| 2009-05-19 00:43
| 5月6月